虫籠ブギウギ
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作成日時 : 2006/01/14 11:01
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「アンタ、アタイの何なのさ」の巻★

我が家の一員となったチルドの申し子「むしお」
アタイは透明な空箱の通称「むしおハウス」に
溢れんばかりの「小松菜のベッド」を敷き詰め、
半冷凍された「むしお」が、この仮死状態から
目覚める事を切に願いながら観察を続けていた。
常温解凍から1〜2時間と、空しく時間だけが
過ぎて行く。そして3時間が過ぎ、期待は無駄
だったのかと半ば諦め掛けたアタイは、執拗に
容器を指で弾いては「目覚めよ!むしお!」と、
様子を見に来た旦那を巻き込んで連呼していた。
思うような動きが見られず手持ち無沙汰になり、
つま楊枝の先で「むしお」を突く荒療治に出る。
すると・・・おぉ?何やら微かに動いたような。
もう一突き・・・あれ・・・、やっぱり・・・、
反応したような・・・?いっこく堂の衛星放送
ネタを思わす微妙な時差で悶える「むしお」は、
ついに上半身を持ち上げファイティングポーズ!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━ !!!!!!!!!!
怒れるファイターの小脇に謎の小さな黒い物体!
・・・って、いきなり脱糞かよ!?「ドドーン!!」
不死身のファイター「むしお」は見事完全復活!
あの死に掛けた小さな可愛い青虫は、アタイの
熱い眼差しを一身に受けながらビタミン豊富な
小松菜を一心不乱に貪り喰い始めたのであった。
そんな彼の「おはよう」から「おやすみ」まで
暮らしを見つめ続けたアタイは突然ハッとした。
「アンタ、いったい何の青虫なのさ」ガビーン!!
(チキン)
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