「おしどり手帳」
霜月エトセトラ
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作成日時 : 2005/12/01 06:13
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「振り向けばサザエさん」の巻★
「二十歳を過ぎたらアッと言う間だよ」と諸先輩方に言われ続け、はや8年。
週末「サザエさん」をTVで見掛ける度、過ぎる1週間の時の早さに気付く。
そして、日々のハイペースさに完全に遅れを取っている己に愕然とするのだ。
先月は、実に不調続きだった。その話しを週末、馴染みの美容室で嘆いたら
「チキンさん、去年の今頃も不調だって話していたよねぇ」と言われる始末。
昨日は仕事が休みだったので丸1日、それこそ死んだかのように寝て過ごす。
旦那が「会社の忘年会がある」と言うので、朝方仕方が無く車で送って行く。
20時間近く寝たはずなのに、正直まだ眠くてたまらない。
身体が溶けて内臓が布団に沈み込み、ついに一体化してしまったかと思った。
数時間前、2次会を終えた旦那を迎えに行き、寝ずに朝まで起きている次第。
旦那が外で飲む機会がある度に、送り迎えをしているアタイ。
深夜になろうと、せっせと出掛ける。
周囲からは「よく迎えに行くよねぇ」と感心されるが、残念ながらアタイは献身的な良妻では無い。
当の本人の携帯には何度電話を掛けても連絡が付かず、いつ帰って来やがるのかも分りゃしない現状。
待ちくたびれたアタイが暫し横なろうとすると、気持ち良く微睡んだ頃に電話で呼び出されるのだ。
旦那の話し振りから当日の酔いのレベルを想定し、迎えに行くまで気を確かに持つように念を押す。
迎えを待つ間に途中で寝られてしまうのが最悪のパターンで、もちろん連絡も取れず所在不明となる。
その結果、アタイは深夜の繁華街を延々と車で捜し回る羽目になるのだ。
それには前例があり、散々探して国道沿いのベンチで爆睡する姿を発見した時は落胆させられた。
泥酔した人間を家まで移動させるのは想像以上に負荷が掛かり、蹴り倒してやりたい衝動に駆られた。
けれども今日もアタイは迎えに出掛ける。
旦那の身に何かあったら困る事がひとつ。迎えに行かず帰りを待つ間、心配で落ち着かないなら
さっくりと迎えに行った方が、まだ安心なのだ。どちらにしても腹が立つのは間違い無い・・・。
酒に強い旦那が酔ってしまうのは、その置かれた立場なりに盛り上げ役を演じた結果なのだろう。
男には男の付き合い方があるのだから大目に見ようと、何度も何度も自分に言い聞かせる。
口から出掛かった「苛々」と「恨み言」を、胃薬と一緒に一気に飲み込んだ。
以前はヘロヘロになった旦那にブチ切れていたアタイ。距離のあるアパートまでの帰路を歩かせ、
小雪が降る真冬の屋外に追い出し、時には平手打ちをお見舞いし、風呂場で頭から水をブッ掛けた。
もう我慢の限界を超越していた。それだけ酔った旦那に手が掛かったのだと言えよう。
「忘年会シーズン到来」
胃が痛いぜ。またもやストレス溜まるがな。
けれどもアタイは、また迎えに出掛けるだろう。もちろん今度は、しっかり代行費を請求します。
(チキン)
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[写真右上]しのら〜とオムライスを食べる。
「つーか、姉妹みたいじゃん★」
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