![]() オッサンに逆ギレされる。 夕暮れ時の話しだが、食材の買い出しに行こうとアパートの玄関を出ると、 受信料を徴収しに来た角刈りのオッサンに出くわした。 オッサンは当然のように首から下げたモニターで精算を始める。 アタイは先月公表された「NHK新生プラン」に違和感を覚えた1人である。 内容が具体性に乏しく、危機感があまり伝わってこないような気がするのだ。 そもそも、不祥事が起こってからプランの発表まで時間が掛かりすぎだ。 ここで言っておきたいのは、アタイは前回までの受信料をキチンと払っていた。 なのでアタイにとって、今までは「愛想が良いNHKのオッサン」だった。 そのプランで引っ掛かったのは、受信料を「強制的に徴収する」検討をしようとする点。 不払いには、簡易裁判所から督促状を送ってもらう「支払督促制度」を活用すると言う。 そもそも不払いが増加した理由は、不祥事に対する抗議だったはずである。 不払い世帯数が約千三百万余と、ここまで明白になれば「払っているのがバカらしい」と 思ってしまう視聴者が増えてしまった事は否めないだろう。 それに、どうも「謝罪」が表面的であり、信頼回復には足りていない気がするのだ。 ドキュメント好きなアタイにとって、当局の番組特集に考えさせられた事が多かった。 緊急災害放送の迅速さには信頼を寄せていたし、他局と違い無駄なCMが無く好感を持っていた。 だからこそ余計に「勝手に視聴者の信頼を落としておいて、最終的に法的手段を振りかざす」 その強硬姿勢が気に入らない。 アタイはその旨と、今回始めて「支払い拒否」の意志をオッサンに伝える。 いつもは愛想が良い徴収員の態度がどう変わるかにも興味があった。 すると、呆れ顔で話を流されたが、意外とアタイは冷静だったので思う事を淡々と続けた。 オッサンは「不祥事はもう過去の事なんだし、この辺りの家は支払っているんだから」と言う。 完全になめられてるのか、アタイの話も聞かず事務的に受信料を払わせようとする。 しかも「昔はラジオにも受信料があった」だの「郵政民営化とNHK法人の関連性」だの 「TVがあるだけでも支払いの義務がある」だの、今度は逆に長々と説教を垂れ始めた。 そして、今回アタイが憤慨させられた言葉は、 「そんなのは不払いの人間の、ただの屁理屈だ。受信料払ってから胸張って言ってみろ」と。 カッチーーーーーーーーーーン!!! この野郎め・・・。 キチンと支払ってても何も改善されなかったじゃねぇかよ。その高慢な態度は何だ! 一介の委託徴収員は「食い扶持」を稼いでいるだけで、話したところで何も変わらないのかも知れない。 その徴収員のオッサンにしたら「若い姉ちゃんが不払いの理由を、聞いたような話しで 一丁前に屁理屈こいている」くらいにしか思っていないのだろう。 オッサンの暴言に興醒めしたアタイは「急いでいるから」と、振り返らずに歩き始めた。 背後からは「へっ!笑っちまうぜ」等と、オッサンの捨て台詞が聞こえていた。 もう「金銭」が、どうのこうのじゃない。アタイは年金も税金もキチンと支払っている。 ただ、このオッサンには直接支払いはしないと決めた。通帳引き落としの方が、まだマシだ。 督促状でも何でも送って来いや!「経費削減」の中、訴訟手続きに掛かる経費は何処にある。 プランには「訪問や文書などを通じて丁寧に説明し、支払いをお願いしていきます」とあるが、 実際には丁寧どころか逆ギレをされた。今度来たら粗塩、いや「味の素」蒔いてやるから覚悟しいや! まずは「信頼回復」が先決だ。末端の社員教育、徹底しやがれNHK! (チキン) |
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